アーユルヴェーダ>アーユルヴェーダの病気の6段階とは?体調不良を感じ取るコツ

人が健康から病気に進行する際、第1段階は、
ドーシャが主座に蓄積することから始まります。
原因は、気候の変化や不摂生など、日常にあるもので、
この段階では、通常その進行には気づきませんが、
自然な行動をしていれば、免疫力がドーシャのバランスをとり、
回復します。

しかし、体にアーマが溜まっていたり、ストレスや多忙が続くと、
ドーシャの蓄積があふれ、誘発されます。
この時は、体調の変化に気づきますが、
軽い疲れなどと考えてしまいます。
そこで不調の原因を取り除かないと、
ドーシャは主座から体内に拡散してしまいます。
ヴァータなら胸の苦しさや肩こり、ピッタなら下痢や胸やけ
カパなら咳や鼻づまりなどが起こります

拡散したドーシャは、体内の弱いところを見つけ、
この頃には、体調の異変に気付きますが、
多くの人は、元々弱い部分だから、
疲れで症状が出ていると片づけてしまうことがあります。
定着したドーシャは組織を損ない器官は正常な働きを失い、
病気が発症します。
通常、人が病気と認識するのはこの段階です。
そして最終段階では慢性化し、
病気は体の細部までドーシャを乱し、
全身に影響を与える病気となってしまいます。
この6段階が、アーユルヴェーダ理論の発病のしくみです。

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